瞑想の効果 マインドフルネス瞑想とは??

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 おはようございます。山ちゃんです。瞑想がいいとよく聞きますが実際に何に効果があるのかみていきたいと思います。

瞑想とは?? 瞑想のやり方

瞑想によって生じる効果

ストレスが減少する

瞑想を行うと、頭に浮かんでくる雑念を客観的に見られるようになり、嫌な感情やイライラ・ストレス・人間関係に振り回されなくなります。

そのおかげで自分に不要になった感情を手放すことができ、無駄なストレスを抱えずに済むようになります。

自分に自信が持てる

瞑想の効果は多岐にわたります。
瞑想をすると、自分自身の感情に気がつき今の自分を見つめ直すことができます。遠くにいる自分を、ぼっーと眺める感覚です。
ありのままの自分を受け入れられることで、これまで自分に対して否定的であった感情がなくなります。そして、今よりも、気持ちが沈んだりネガティブになることが減り、前向きに人生を歩めるようになります。

物事をポジティブに考えられる

不安な気持ちが強い方は、自律神経に乱れが生じている可能性があります。交感神経が高ぶり過ぎているのです。
瞑想を行うことによって、緊張や不安を緩和する副交感神経が優位になります。それにより、穏やかで落ち着いた気持ちになれ、前向きな思考をサポートしてくれるのです。

幸福感を感じられる

瞑想の効果として「幸福感」も挙げることができるでしょう。これは、脳内ホルモンの1種と言われる幸せホルモン「セロトニン」の分泌によるものです。セロトニンの分泌が促進されると、前向きな気持ちや幸福感を感じられるようになり、例えそれまでふさぎこんでいたとしても、精神的に大きな改善をすることができるでしょう。また、思考と感情のバランスが整い、ささいなことで悩みにくい強い心を育むことができます。

マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、瞑想の種類のひとつです。そもそもマインドフルネスとは何のことでしょうか。日本マインドフル・リーダーシップ協会は、以下のように述べています。

今という瞬間、瞬間への、一切の評価、判断を挟まない、気づきの状態(アウェアネス)。
出典|マインドフルネス瞑想とは 一般社団法人 日本マインドフル・リーダーシップ協会

「今」に重きを置く瞑想を、マインドフルネス瞑想といいます。今、自分が何を考えているのか。今、自分はどうしてこう思ったのか。自分のありのままの状態に気づくことで、心を整えます。

マインドフルネス瞑想のやり方

マインドフルネス瞑想は、一般的に20~30分間かけて行う方法が良いとされています。しかし、慣れるまでは10分程度で大丈夫。3つのマインドフルネスの瞑想ポイントを紹介していきます。

参考:臨済宗妙心寺派大本山妙心寺|座禅の仕方

調身

あぐらをかくような形で座り、坐骨で座ることを意識します。背骨がまっすぐになるよう、首や頭がスッと伸びることを感じて、適度に顎を引きます。

調息

身体の隅々にまで息を巡らせるイメージを持ちます。複式呼吸で息をします。ゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませ、ゆっくりと息を吐きながら徐々にお腹を凹ませていきます。

調心

心を整えます。呼吸の吸う、吐く、に集中します。呼吸のリズムに合わせて数を数えるといいかもしれません。

まとめ

瞑想を習慣化することにより、心身のバランスが整い、ストレスやネガティブな感情に惑わされなくなります。

まずは、毎日短い時間から瞑想を取り入れてみてはいかがでしょうか。

生活に幸福感がもたらされて、イキイキと過ごすことができるようになるかもしれませんよ。

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