瞑想とは?? 瞑想のやり方

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こんにちは山ちゃんです。

皆さんは瞑想をしたことはありますか??

近年、世界的に瞑想に対する注目度が高まっており、瞑想による脳の変化の研究も進んでいます。ビジネスの世界でもその効果への期待が高まっており、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、ソニー創業者の井深大氏といった著名なビジネスリーダーも、瞑想の実践者として知られています。また、米Google、ゴールドマンサックス、Yahoo!、Intel、P&Gなどの有名企業が、研修プログラムとして瞑想を導入しています。 ビジネススキルの一つとしても注目されています。今回はそんな瞑想について書いていきたいと思います。

瞑想の効果 マインドフルネス瞑想とは??

瞑想とは

人間は一日に6万回の思考をすると言われています。

そのうち95%が昨日と同じ事を考えていて80%はネガティブな事を考えています。

この常にフル回転してカオス状態の頭の中を瞑想は「たった一つ」の事、「今ここ」に集中する事ができるように訓練します。

集中しているのにリラックスいている脳の特殊な状態は、普段頭の中で行われている「過度な情報処理」を停止させる事ができます。

これは「論理的思考」「計画」「感情」などの自意識の機能である「前頭葉」がオフライン状態になっている状態です。これにより「心の安定」を得る事ができます。「今ここ」とは何か?人の思考は常に「過去の事への後悔」と「未来への不安」へ行ったり来たりしています。「昨日誰かに言われた一言」。「何かの失敗」。そして「明日が仕事がちゃんとできるか」「予定どうりに事が運ぶかの心配」1日の大半は「今ここ」に意識があるのではなく「過去」と「未来」に行ってしまっています。この「今にいない意識」のクセを戻していく事を瞑想が可能にさせてくれます。

瞑想のやり方

瞑想は正しいやり方をしないと効果を感じる事ができません。ただ目をつぶっているだけでいいというわけではなく、集中できる環境を作るのが大事になってきます。また瞑想には色々あります。なのでその一つの方法としてみてください。

1.集中できる環境を作りましょう

できる限り静かで一人になれる場所を選びます。部屋で行う時はある程度片付けた方が集中しやすいです。外からの雑音はある程度は仕方の無いことです。瞑想を続けていく内に気にならなくなってきます。瞑想状態に入る事に慣れてくれば屋外でもできるようになります。

2.瞑想時の体勢

■ 体勢はあぐらでも正座でも良いです。

■ 椅子に腰かけてもOKです。

■ 姿勢は正した方がエネルギーが流れやすいですが、疲れているときなどは椅子に寄りかかった状態でもOKです。

■ 手の状態

瞑想の種類により手にもいくつか種類がありますが、基本的には自分に合う楽な位置に手を置きます。

① 手のひらを上にして自然に膝の上に置く。

② 坐禅で用いられる手の形:法界定印(ほっかいじょういん)

右手の親指以外の四本の指の上に、左手の親指以外の四本の指を重ねます。そのまま親指同士を軽くつけます。手の間に楕円形ができるようにします。その手をおへその前あたりにおろします。

3.目を閉じて呼吸に集中する

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目を閉じ姿勢を正して(なるべく)背筋を伸ばし深呼吸し、呼吸と心を鎮めます。

ゆっくりと呼吸をしながら意識を呼吸に向けて下さい。とくに息をはく時が呼吸の上で重要という気持ちで行って下さい。まず余分なものを身体から出す。そして空いたスペースへエネルギーを注入するという意味です。

※「呼吸」という漢字は「吸うを呼ぶ」と書きます。「吸うを呼ぶ」行為それは「吐く」ことです。

人は生まれた時息を吐いて生まれ、死ぬときには息を引き取り(吸う)ます。

① 最初に息を10秒くらいかけてゆっくり吐いていきます。

② 3〜5秒かけてゆっくり息を吸っていきます。

③ 次第に頭の中に色々な考えが浮かんできます。

④ 無理にそれを無くそうとはせず「自分は何か考えていたんだなぁ」くらいで思考をしていた事に気付くようにします。

⑤ そしてその考えを手放して行き再び呼吸へ意識を戻します。何も考えないというのはやってみると大変な事だとわかります。しかしその考えを追い出そうとか無くそうとして、無心になる執着は捨てていきます。ただ、思考が浮かんだという事実それ自体を観察します。大事なのはそれに対して「これは良い考え、あれは悪い考え」といった評価や判断を下さないことが大事です。

4.瞑想の時間

最低15分30分〜70分がベスト時間が無い人は最低でも15分です。

本来の瞑想の効果を感じるには30分〜70分を1日 1回〜2回 続けるのがベストです。

身体や脳、精神状態はすぐに反応するというものでは無いので短いと、瞑想状態に入ってきたところで終わってしまいますし、雑音や雑念が多い時はただ目をつむっていただけという事になってしまいますので最低15分以上で行うことをおすすめします。

まとめ

瞑想を体得して習慣付けることで今よりもより良い生活が送れるように皆さんも正しい瞑想をやってみましょう。

瞑想の効果 マインドフルネス瞑想とは??

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